人間としての真価が問われるとき

窮地に立たされた時

ピンチに陥った時

何かトラブルが起こってしまった時

そんな時に

人の本当の姿が見えてきます

焦って周りが見えなくなったり

自分の事しか考えられなくなったり

自分の失敗を何かのせいにしてしまったり

周りの景色も

人の気持ちさえも

見失ってしまうことがあるのです

苦しい時にこそ

自分の

人間としての真価が問われるのです

新型コロナウイルスの

未知の医療現場では

見えない大きな敵と必死で戦っている人がいます

疲弊しながらも

この現状を何とか改善しようと頑張っている人がいます

そんな人たちが

心無い言葉や扱いをされてしまったり

病気にかかってしまった人たちが

汚いもののように言われてしまったり

そんなことは

決してあってはならないのです

そんな現実がニュースで取り上げられるたびに

とても悲しくなります

この世の中に

なりたくて病気になる人などいません

できるなら

見えない敵から逃げてしまいたいと思うでしょう

もし自分がその立場だったら

ということを

常に考えて行動しなければなりません

今まさに

人間としての本質が

自分自身の真価が問われているのだと

みんなで

過酷な現場で頑張っている人たちを

応援する気持ちを持ちたいと

そう思うのです