やさしいきもち

~人が好き。人の笑顔を見るのが好き。誰しもが幸せであることを祈り、綴る言葉のあつまり~

尊敬の念を

人と人とが

うまく関わっていくにはどうしたらいいのだろう?

そんなことを ふと考える時があります

 

世の中には

様々な人がいて

考え方や価値観も違えば

年齢も違う

育ってきたバックグランドも違います

 

そういった人たちが集まって

学校や職場 

スポーツチームだったり

町内会だったりを形成しています

 

その中で

システムや環境にではなく

どうしても人へ対する不満が出てくることがあります

 

仕事が遅い

覚えが悪い

失敗が多い

など

自分も含めて

ほとんどの人が感じたことがあるでしょう

 

でも考えてみると

年齢を重ねた人と若い人とでは

物事を覚えるスピードも定着率も

同じではありません

もっと言えば

以前と今では 

受けてきた教育も違います

価値観が違って当たり前なのです

 

大事なのは

『相手を受け入れ 認める』こと

そして

『相手への尊敬の念』を持つこと

 

相手を知り 受け入れ 認めることで

自分自身も認めてもらえるようになるのです

 

また

どんなに仕事ができる人であっても

人生の先輩である人の『経験』という力には

追いつくことができません

相手への尊敬の念を忘れてはならないと思うのです

 

みんながそんな気持ちを持つことができたなら

今いる場所が

もっともっと素敵な場所になる

やさしいきもちが溢れた場所になる

 

そんな風に思います