やさしいきもち

~人が好き。人の笑顔を見るのが好き。誰しもが幸せであることを祈り、綴る言葉のあつまり~

2020-01-01から1年間の記事一覧

軌跡

宮城県 泉ヶ岳にて 『奇跡』が起きることを知っている人は 誰もいないけれど 振り返れば 『軌跡』が続いていることを 誰もが知っています 積み重ねてきたものは無くならない 形として必ず残っているのです ~追記~ 今年も、今日一日を残すだけとなりました…

喜びの形

宮城県 定禅寺通りにて 誰かに何かをもらう喜びから いつしか 誰かに何かを贈る喜びへ 緩やかに形を変えながら 増えてゆく喜びの種類 今日は そのことに改めて気づかされる日なのかもしれません 誰かに何かを贈る喜びの先には 誰かを幸せな笑顔でいっぱいに…

アンテナを高く

宮城県 泉ヶ岳にて 自分アンテナを 高く伸ばそう いろんな人の声に耳を傾け たくさんの人の心をキャッチする まだ見ぬ世界を知り 自分の視野と世界を もっともっと広げよう 自分アンテナを高く

触れてわかること

宮城県 定禅寺通りにて ただ 眺めているだけではわからないことがある 触れて 踏みしめて 挑んで 経験して 初めてわかる感触 手のぬくもり 人の暖かさ 柔らかさ そして 未来の自分自身への希望と確信

待つ力

宮城県 月山池にて 目に映らないものの姿を見つけ出そうとするとき 霧が晴れ 全貌が姿を現すまでの長い時間と それを待つ 強い忍耐が必要な時があるのだと思います 『待つ力』

伝えたいこと

強さと孤独は違う 時に 強くあるべき瞬間もあるけれど 常に 孤独であってはならない そう 伝えたい人がいます

背中

宮城・岩手・秋田 栗駒山にて 背中で何かを語れるほど 立派な人間ではないけれど もし 困っている人がいるならば 迷わずそっと背中を差し出せる そんな人間でありたいと思う

歩み

宮城・岩手・秋田 栗駒山にて 悩んだり 躓いたり 立ち止まったり 人生そんな瞬間がたくさんあって 焦ったり 不安になったり 前に前にと思うけれど 立ち止まるその前の瞬間までは 人はみんな ちゃんと前に進んでいたことを どうか 忘れないでいてください

夕日を背負って咲く

夕暮れ時の向日葵 山形県 須川沿いにて 夕日を背負って咲くということは 明日へ向かって前に進んでいるということ

バランス

空を見上げ続けていれば 足元の石につまずいてしまう 足元ばかりに気をとられていると 目の前の大事なものを見過ごしてしまう 人の心にも 身体にも バランスは大事なものなんだなと思う

許せる人になろう

宮城県 泉ヶ岳にて 全てを水に流すことができないとしても 相手を認められる人になろう 相手を許せる人になろう

リフレクション

宮城県 秋保にて もしあなたが なんの見返りも求めずとも 誰かのために差し伸べた さりげない優しさと手のぬくもりは また別の誰かの目と心に 必ず映し出されている

笑えばもっと

楽しいから笑う 笑えば もっと楽しくなる

燈 夜景を見て 美しいと素直に感じられるのは そこに 人々の命と生活が存在していることを 誰しもが知っているから

愛情

親が子供を思う 子供が親を思う 家族を思う 友人を思う 同僚を思う 動物を思う 自然を思う 思いを馳せても馳せても 思いを伝えても伝えても 決して無くなることのない感情 次から次へと生まれくる気持ち それが「愛情」というものなのかもしれません

気づくこと

しがらみのない観察眼は 気づきを生み出します 気づきは 想像力を生み出し 想像力は 人の行動を変えてゆきます 一人一人の気づきと想像力は 人と人との関係性を 自分の周りの環境を さらには世界を 好転させる力を秘めている― そう信じています 追記 世界中…

心に刻んで

大きな木が 倒れることなく 空に向かってまっすぐに伸びていくためには いくつもの 大きな支えが必要であるように 人が大人になり 地位や名誉を手にし 責任という重責を担ったとき そこには 数えきれないほどの 周りの人々の大きな支えがあります 自分一人で…

人それぞれの

気づくと 忘れてしまっていることがある 物事は多面的であるということ 自分の目に映る一面だけが 真実ではないということ 人が100人いれば 100通りの真実があるということ 人それぞれに 真実があっていいということ 隣の真実に気づいてあげられる 心の広さ…

本物だと思えるものに

自分の中で 本物だと思えるものに出会えたとき わくわくして 心は踊り 考えるより前に 体が自然と動く 本物だと心から思えるものに 人生の中で どれだけ巡り逢えるのだろう

たった一つの選択肢

自分がこれから 何かに挑もうとするときに やりたいか やりたくないか ではなく やるか やらないか でもなく 『やる』 という選択肢しか存在しないときがあります たった一つしか存在しない選択肢 それは 『チャンス』 と呼ぶべきものなのかもしれません

始動

スポーツの世界が少しずつ動き出しました プロ野球が開幕し 甲子園での交流戦が決まり さらには各地方での代替え大会が始まろうとしています 選手たちの 一度は折れてしまいそうになった気持ちが また前に進みだしました もしかしたら これまで自分が思い描…

寄り添いて

紫陽花 一つ一つの小さな花集まりて 一輪の美しき花を成す 人 個々寄り添いて 一つの尊い和を成す 厚き絆で結ばれたチームを成す

時間と距離をおいて

近すぎて 見えないものがある 大きな組織の中にいて 自分自身が正しいのか それとも 間違っているのか わからなくなってしまうことがある そんな時は 対峙しているものから 少し離れてみる 離れすぎなくてもいい ほんの少し距離をおいて 自分の心と言葉を交…

言葉が映し出すもの

優しい言葉は やさしいあなたを 美しい言葉は うつくしいあなたを 言葉は あなたのすべてを 映し出しています

光と影

ブロック塀に映る影の濃さ 光がなければ影は存在できないけれど 影がないということは 光も存在していないということ 人も同じ 自分一人では輝けません 周りの誰かの支えがあるから 人は輝きを放つことができるのです いつも支えてもらっている 大切な誰かの…

心の扉の鍵

人の心には 他人には踏み込まれたくない部分が必ずあって そこには頑丈な『鍵』がかけられています 会ったこともない 話したこともない 見ず知らずの人間に 土足で心を踏まれてしまったら 心は痛くて泣いてしまいます 無理に『心の扉の鍵』を壊されそうにな…

102回目の夏、消えゆきても それぞれの夢、潰えることなし

102回目の夏の甲子園の中止が決まりました。 強いチームにも なかなか勝つことのできないチームにも 部員が多いチームにも そうではないチームにも どのチームにも 仲間と積み重ねてきた日々の中にドラマがあり 流した汗と涙と喜びの中に それぞれのスト…

あなたはここに必要な人

どんな人にも どんな物にも それぞれの役割があって 誰にだって 物にだって ここに存在する意味が ちゃんとある 屋根としての役目を終えた瓦が今 次の役目を担って 私たちの足元をしっかり支えてくれているように あなたはここに いてほしい人なんです 必要…

可能性は無限大に

あの 奥の光の向こう側に 何があるのか? どんな景色が見えるのか? ほんの小さな好奇心と探究心は あなたの あらゆる可能性を無限大に広げる 大きくて 力強い味方です 光のその先にある景色を 探しに行きませんか?

雨上がりのにおい

5月にはどこか不釣り合いな半そでのシャツが、妙に心地よい・・・ そんなお天気が何日か続いた日の夜、急に寒くなって、雨が降りました 雨上がりのにおい 葉っぱの上で跳ねる雨の雫 今にも踊りだしそうな 歓喜に満ちた木々たちの声 キフジの柔らかさと気品 …