やさしいきもち

~人が好き。人の笑顔を見るのが好き。誰しもが幸せであることを祈り、綴る言葉のあつまり~

心に一本の信を


窮地に立たされたとき

本当に困ったとき

心底苦しいとき


人の本当の姿が表面化するものです


普段はどんなに穏やかであっても

にこやかであっても

親切であっても

自分自身がつらい時には

なかなかそうできるものではありません


そうしたいけれど

うまくいかない・・・

そんなこともたくさんあるでしょう


ただ

右から左へと

普段とは180度も違ってしまっては

普段の自分は

仮の姿ということになってしまいます


つらい時 苦しい時にこそ

人間としての真価が問われるのです


ぶれない心

強い心

よどみない心


心に一本のまっすぐな信をたてて

生きたいと思うのです