やさしいきもち

~人が好き。人の笑顔を見るのが好き。誰しもが幸せであることを祈り、綴る言葉のあつまり~

決めるのは自分

やらなければならないことが

たくさんある。

やりたいことも

たくさんある。


いつの間にかそれらは

自分の中で

大きく 大きく膨らんでゆき

いつの間にかそれらは

自分のキャパを

超えようとしている。


何が大事で

何を我慢しなければならないのか

頭ではわかっている事。


でも、

心と体がついてこない。

優先順位が

つけられない。


自分が2人いればいいのに

一日が48時間あればいいのにとか

思ってみても

それも叶わない。


何に答えを求めようとも

何も返ってはこない。


決めるのは自分自身。

自分自身が

どうするか。

どうしたいか。。。



『孤高の月』


地平線の果て 

際に落ちてゆく薄紫

追いかける群青の青 

群青の青が 真っ黒く色落ちる時

広い草原に

ただ一人立ちつくす


一寸先は暗闇

孤高の月明かりが

たった一つの道しるべ


前に進んでみても

後ろに下がっているような焦り


誰に道を問おうとも

何も見えず

孤高の月を見上げても

辺りは

静まり返ったまま


ただ

足元を照らすだけ


時は迫り

決断を下す時


自分自身がどうするのか

自分自身がどうしたいのか。。。


続く道のその先は

自分だけが

知っている