無題

昨日は

阪神淡路大震災からちょうど25年を迎えた日でした

『震災後25年』

震災のあとに続く『後』という言葉を見たり聞いたりすると

うまく言えないのですが

心がざわつき

締め付けられるような感覚に陥ります

『後』という言葉は

何か悲しいことや苦しいことが起こったあとに

使われるような気がするからです

それと同時に

こんな風にも思います

悲しい出来事や　苦しい出来事を経験したのち

復興をめざし

人々が協力し合い

手を取り合い

頑張ってきた時間なのだと

『後』という言葉は

決して消えて無くなってはいけないのだと思います

人々が悲しみや苦しさを乗り越え

これまで築き上げてきた努力の証なのだと思います

それらのことを

私たちは忘れてはならないと思うのです

阪神淡路大震災により

大きな被害を受けられました皆様の

これまでの日々に　心からの敬意を

そして

これからの日々が穏やかでありますことを

お祈り申し上げます

　　　ruw