やさしいきもち

~人が好き。人の笑顔を見るのが好き。誰しもが幸せであることを祈り、綴る言葉のあつまり~

幼いころ

1つの大きなかたまりだった

『夢』 と 『憧れ』

夢は憧れで

憧れは夢だった。


いつしかこれらは 別々の道をたどり

夢と憧れは

それぞれの意味を 成してゆく。


「夢が叶う」と言うけれど

「憧れが叶う」とは言わない。


私達は

夢は叶うもの

叶えるものだということを

憧れは 

手の届かぬもの 叶わぬものへの

果てしなき想いであるということを

いつしか 感じ取ってゆく。


そして 

夢を叶えるために 何をすべきかを

学び取ってゆく。



夢に 終わりはない。

夢には 続きがある。


夢を叶えた瞬間

それは現実ものとなり

また 新たな夢が姿をあらわす。


夢を叶えた瞬間・・・

それは 夢の最終地点ではなく

その続きを楽しむための

始まりである。


夢をもつ人は とても美しい。

瞳も 心も 

ただそこにいるだけでも

キラキラと 光り輝やく。

自ら光放つ 恒星のように・・・


いくつになっても いつまでも

夢を 見続けよう。

そして どこまでも 果てしなく

夢を 繋いでゆこう。


自分で自分を

キラキラと 光り輝かせて・・・