本物だと思えるものに
自分の中で
本物だと思えるものに出会えたとき
わくわくして 心は踊り
考えるより前に 体が自然と動く
本物だと心から思えるものに
人生の中で
どれだけ巡り逢えるのだろう
たった一つの選択肢
自分がこれから
何かに挑もうとするときに
やりたいか やりたくないか
ではなく
やるか やらないか
でもなく
『やる』
という選択肢しか存在しないときがあります
たった一つしか存在しない選択肢
それは
『チャンス』
と呼ぶべきものなのかもしれません
始動
スポーツの世界が少しずつ動き出しました
プロ野球が開幕し
甲子園での交流戦が決まり
さらには各地方での代替え大会が始まろうとしています
選手たちの
一度は折れてしまいそうになった気持ちが
また前に進みだしました
もしかしたら
これまで自分が思い描いてきた物語とは違うかもしれません
仲間が受験にシフトしてしまったチームもあるかもしれません
全員で同じ夢を紡ぐことができないかもしれません
でも
一人では
決してたどり着けない境地があります
仲間と一緒だからこそ
見ることのできる景色があります
最後の瞬間に
全ての選手たちが笑顔でいられますように
これまで見たことのない
素晴らしい景色に出会えますように
一人でも多くの仲間が
あなたの側にいてくれますように
これまでで一番応援されるチームでありますように
時間と距離をおいて
近すぎて
見えないものがある
大きな組織の中にいて
自分自身が正しいのか
それとも
間違っているのか
わからなくなってしまうことがある
そんな時は
対峙しているものから
少し離れてみる
離れすぎなくてもいい
ほんの少し距離をおいて
自分の心と言葉を交わす
そうすればきっと
近すぎて見えなかったものの
全体像がみえてくる
自分自身の心の声が
聞こえてくる
自分はぶれていないと
信じることができる
そんな時間と距離が
必要な時がある
言葉が映し出すもの
優しい言葉は やさしいあなたを
美しい言葉は うつくしいあなたを
言葉は
あなたのすべてを 映し出しています
光と影
ブロック塀に映る影の濃さ
光がなければ影は存在できないけれど
影がないということは
光も存在していないということ
人も同じ
自分一人では輝けません
周りの誰かの支えがあるから
人は輝きを放つことができるのです
いつも支えてもらっている
大切な誰かのために
今度は自分が影になりたい
支えられる自分でいたい