やさしいきもち

~人が好き。人の笑顔を見るのが好き。誰しもが幸せであることを祈り、綴る言葉のあつまり~

『道』

自分の目の前に

進むべき道など

どこにも広がっていはいない


自分が足を一歩踏み出した瞬間

そこに一つの足跡ができる


それが果てしなく続いたものが

『道』

である


『道』は初めから用意などされてはいない

『道』は自分で切り開いてゆくもの



大丈夫

一歩踏み出してみよう


一生懸命踏み出して

ふと 後ろを振り返った時


そこには

ひとすじの『道』が

できているはずだから


『道』は

自分の足跡の線路であり


『道』は

自分の人生そのものである