やさしいきもち

~人が好き。人の笑顔を見るのが好き。誰しもが幸せであることを祈り、綴る言葉のあつまり~

『いのち』


命には

重いとか 軽いとか

大きいとか 小さいとか


そんな基準は

全然なくて


重さをはかる おもりとか

大きさをはかる 機械とか


そんなものも

存在しなくて


一つ一つの命は

どれも全て大切で



生まれたばかりの命も

そして

静かに その灯火を

消そうとしている命も


一つ一つの命全てが

尊くて


『もしここに

自分ではなくて

もっとほかの別な人が

存在していたら。。。』


という仮定は

決してできないけれど


今 この瞬間

ここに存在している命


そして

今まで

ここに存在していた命


その中の

たった一つが欠けたとしても


今ある この宇宙は

別のものであっただろうと

存在し得なかっただろうと


そう 思います


命には

重さも 大きさもなくて

全てが尊くて


もし 命の中に何かがあるとすれば

それは

『愛』

ではないかと

そう 思います



人を どれだけ愛する事ができるか

人を どれだけ愛する事ができたか


自分が人を愛したぶん

もしかしたら

自分も愛されているのかも

しれません


人を愛し

人から愛される

命でありたいと

そう 思います